明けましておめでとうございます

皆さんは、年末のカウントダウンの時、どう過ごされましたか？
私は、毎年家でジルベスターコンサートをテレビで見ています。
カウントダウンに合わせて、ちょうど日付が変わる０：００に
ぴったり曲を終わらせるのです。

毎年ぴったり終わるのかドキドキハラハラします。
特に今回は、曲の前のインタビューが長く感じませんでしたか？
見ていて
「早く演奏に取り掛かった方がいいのでは？」
と、ヒヤヒヤしてしまいましたよ。

でも、流石プロです。
ピッタリと合いました！
テレビの前で拍手喝采です！！

そして「今年は良い年になるな。」と
ウキウキしてきてしまいます。
単純ですねー。


ｂｙまい

金運アップの秘密

私は、自他共に認めるいわゆるおっちょこちょいなんです。
しょっちゅう物を失くして何処行ったのかしら？って
探したり、家族にはあきられて「また探し物？」
なんて言われます。

特によく失くすのが財布。
レジの所で
「あれ？カバンの中に入れたはず。それともポケットに入れたのかしら？」
と探して、レジの方を待たせてしまって、結局カバンの奥底にあって
恥をかいてしまう、なんて事もあります。

一時期、黄色い財布を持つと金運がアップする、というのが
話題になりましたよね。
私もなんとなくその気になって、ルイ・ヴィトンのエピの黄色い財布を
使うようにしました。
今まで使っていたコゲ茶の地味な財布から心機一転です。

すると、黄色は明るくて目立つのでカバンの奥に入っていても
すぐに見つけられるようになり、うっかり居間に置き忘れていても
家族が「置きっぱなしだったよ。」と届けてくれたりと、財布を失くす事が
なくなったんですよ！

もしかすると、目立って見つけやすいという事で探す手間がはぶけ、
気持ちに余裕が出来て、それが金運アップにつながっているのかもしれませんね。


ｂｙマダム麗子

新垣勉さんの歌に感動しています。

昨年12月21日、フジテレビのドラマで小池徹平主演の
「まだ見ぬ父へ母へ～全盲のテノール歌手新垣勉の軌跡」
をなにげなく見ました。


ストーリーは、終戦直後、沖縄の貧しい島で
アメリカ兵と日本人の混血児（ハーフ）として誕生しました。
すぐ全盲となり父親は、アメリカへ帰国し音信不通のため
おばあさんを母親と聞かされて育てられていました。

実の生みの母は嫁いで時折、姉として訪れていました。
（実母は再婚のため祖母に預けたのでした。）


年月を経て、物心のついた年齢になったある日、
母として育ててくれたおばあさんが亡くなりました。
その時に実兄より「姉さんが本当のお母さんだよ。」
と告げられました。

本当の母親に長年だまされていたと心を閉ざしてしまいました。
母や自分を捨てた父を恨みながら全盲で生きる苦労に
自殺を図りますが運良く友人に助けられました。

その後、教会活動で声の良さを見出され、ハリ、灸、指圧の
アルバイトをしながらイタリアの音楽学校を卒業しました。
教会に戻って牧師のアシスタントとして全国を回りました。
ＣＤが売れるまでに成長して現在も牧師のアシスタントと
歌手の道を歩んでいる、という内容です。


さっそくＣＤを買って聴いています。

人生の生きる苦難を全て吸収しているからでしょうか。
それらを大きく包み込んで昇華された深みのある声は
感動を与えてくれます。

余裕のある声は、大河が悠々と流れる様を感じさせます。

「マンマ（お母さん）」と「千の風になって」は、圧巻です。

やはり本物は素晴らしい！！

ｂｙ店長