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親切な玉や質店スタッフ一同によるブログです。
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親切な玉や質店で働くスタッフ一同が交代で書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
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5月22日のブログに神奈川の郡部に住む、叔母の話を書かせていただきました。

先日、叔母より電話がありました。なのでヒナ鳥がどうなったか聞いてみました。
ヘビからヒナを守る為、軒下の巣を屋根に上がって取り出したそうです。
わらやビニールの紐などでつくってある巣で5ℓのゴミ袋がいっぱいのわらが出てきたそうです。
その中に5羽のヒナがいました。

親鳥とはいえど、小さい体でよくこれ程多くの材料を集めたものだと感心したそうです。
ヒナ鳥は靴の空き箱に入れて、まわりにわらを敷き詰めベランダに置いて
親鳥がエサをやりやすいようにミミズを取ってきて箱の回りに置いておきました。

夕方窓越しにそっと見ると親鳥がエサを運んできていて、ヒナは口を大きく開いて
ピーピー鳴いて親鳥がせっせとエサを与えている姿を見ると、生き物の親の大変さは
変わらないと改めて感じたそうです。

夜は、ヘビに食べられないように玄関に箱を移し、朝になるとベランダに出すようにし、
そして何日かすると、2羽がいなくなっていたので巣立ったようです。
巣を見ると1羽が死んでいました。
兄弟でエサのもらい分の少ないヒナは、他の兄弟に命を譲ったのでしょうか。
不思議と置いておいたミミズを親鳥は全然ヒナに与えていませんでした。

巣の中には2羽残りました。
そのうちの1羽がいなくなり、朝、飼い犬がツグの木に向かってワンワン吠えるので
見てみるとヒナが枝の所に引っ掛かっていました。
枝をかき分けてつかまえようとすると、パッと飛び去り無事に巣立ちました。
最後の1羽は残念ながら死んでいたそうです。

親鳥も精一杯子育てをして3羽を無事巣立たせました。
親鳥とヒナの活躍に思わず拍手をしてしまいました。

自然は厳しいですが、その中で生きていく動物達は素晴らしいな、と思いました。


byすみれ

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