ダメージ

こんにちは。
親切な玉や質店スタッフの葉子です。

地震が起こり、慌ただしくも被災生活にもそれなりに慣れてきたのか
気持ちにゆとりが出てきました。

なので学生の頃の友人達にメールをしました。
もう電話やメールがそんなに混雑していないだろう、と思ったのもありました。
無難に、自分自身の近況と安否の確認の内容です。

その一人に茨城県に住んでいる友人がいたのですが、
返事が来てビックリしてしまいました。
心配していましたし、気になっていたのですが
想像以上にダメージが大きく、友人の心のダメージがものすごく大きかったからです。

「現状が回復したらみんなで会おうね！」などと気楽な言葉で最後しめたのですが、
友人は「とてもじゃないけれど、そんな気になれない・・・」と返って来ました。

どうやらご家族でまだ安否の確認とれていないようです。
悪いのでそれ以上は首をつっこまなかったのですが、
被災地にいる方達は本当に想像を絶するつらい気持ちを抱えているのだな、と思いました。

私が彼女に何ができるのか、と言えば
やはり「元気になったら会っておしゃべりしましょう。」
と、気軽に声かけるくらいしか思いつきませんでした。

はがゆいですね。


ｂｙ葉子