親切な玉や質店スタッフ一同によるブログです。
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先日テレビで「おくりびと」を見ました。
プロのチェロ奏者である本木雅弘さん演じる主人公は、幸せな結婚生活を送っていました。
しかし、所属している楽団が突然解散して、主人公は広末涼子さん演じる妻に内緒で
葬儀社で働く事となり、遺体を清めて(拭いて)化粧をほどこして棺桶に入れる仕事でした。
勤めはじめのうちは、死を見て吐いたり困惑した表情、迷いの表情をしていましたが、
棺桶に納めて亡くなった人の親族の感謝の表情やお礼の言葉にだんだんとプロの
納棺師表情になっていきます。
主人公は、子供の頃に父親が家を出て行き母親に育てられました。
しかし、母の最期をみとれず、それが父親に対する怒りと母親へのお詫びの
心を持ち続けていました。
母親代わりに面倒を見てくれた近所のお風呂屋のおかみさんが亡くなった時、
納棺をおこない立派な自信にあふれた顔で凛という言葉がぴったりな表情でした。
死体を扱う仕事を嫌い、実家に出て行った妻も式に参列し、主人公の姿をみて
納棺師の大切さを悟りました。
その後、主人公の父親が漁港で亡くなったと連絡を受け、反発しながらも
現場へ向かうと葬儀屋の業者が父親を物として扱うのを見て耐え切れず
自分で納棺を行う事にしました。
父親の体を清め、化粧をほどこしているうちに子供の頃に父親と遊んだ記憶が
よみがえり、うらみの表情から感謝の気持ちに昇華していく本木雅弘さんの
表情は絶品でした。
by店長
プロのチェロ奏者である本木雅弘さん演じる主人公は、幸せな結婚生活を送っていました。
しかし、所属している楽団が突然解散して、主人公は広末涼子さん演じる妻に内緒で
葬儀社で働く事となり、遺体を清めて(拭いて)化粧をほどこして棺桶に入れる仕事でした。
勤めはじめのうちは、死を見て吐いたり困惑した表情、迷いの表情をしていましたが、
棺桶に納めて亡くなった人の親族の感謝の表情やお礼の言葉にだんだんとプロの
納棺師表情になっていきます。
主人公は、子供の頃に父親が家を出て行き母親に育てられました。
しかし、母の最期をみとれず、それが父親に対する怒りと母親へのお詫びの
心を持ち続けていました。
母親代わりに面倒を見てくれた近所のお風呂屋のおかみさんが亡くなった時、
納棺をおこない立派な自信にあふれた顔で凛という言葉がぴったりな表情でした。
死体を扱う仕事を嫌い、実家に出て行った妻も式に参列し、主人公の姿をみて
納棺師の大切さを悟りました。
その後、主人公の父親が漁港で亡くなったと連絡を受け、反発しながらも
現場へ向かうと葬儀屋の業者が父親を物として扱うのを見て耐え切れず
自分で納棺を行う事にしました。
父親の体を清め、化粧をほどこしているうちに子供の頃に父親と遊んだ記憶が
よみがえり、うらみの表情から感謝の気持ちに昇華していく本木雅弘さんの
表情は絶品でした。
by店長
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