オリンピック水泳競技の革命水着

1ヶ月ほど前に日本でオリンピク予選があって日本代表の選手が決まりました。
北島康介選手をはじめ、メダルに手が届きそうなようで応援している私もワクワクしています。

しかし、5月14日～16日の新聞で大変な事が報じられています。
世界各国での予選大会でスピード社の「レーザー・レーサー」水着を着た選手は
次々に世界新記録を出しているとの事です。

アメリカではスピード社の水着以外を着ている選手はオリンピックに出場させない
という方針を出しました。
（この方針についてゴタゴタはありますが）

それほどスピード社の水着は水の抵抗を少なくし記録を縮めるそうです。

そこで日本の水泳連盟の方針といえばミズノ他2社とすでに契約をしているので
日本の選手は、この3社の水着を着て出場しなければならないとしています。
（スピード社の水着を着ることはできません）
アメリカとは正反対の方針です。

日本水泳連盟の伝統的な選抜ルールーを改革して見える化ルールにしました。
この後、スピード社の水着も着て出場できるようにもう一段階、改革をすすめて
ほしいものです。


ｂｙ店長