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親切な玉や質店スタッフ一同によるブログです。
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親切な玉や質店で働くスタッフ一同が交代で書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
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7月1日の「大竹まことのゴールデンラジオ」の中で日本VSパラグアイ戦に
言及している新聞記事にふれていました。

オシム前監督が「日本は、勝ちにいくよりも負けたくないと思ったからPK戦で負けた」
と言っており、そして同じ事をサッカー好きな作家の馳星周氏も同じことを発言しました。

馳さんについては、以前のフランスワールドカップ98の後で
スポーツジャーナリストや人類学者と対談した番組でサッカーに詳しい事を思い出しました。

馳さんは「攻撃こそ最大の防御なり、点を取られたら何倍返しにでもして勝ちにいく。
負けるなら1-0でも大差の敗退も一緒」という価値観のようです。
98年当時、日本はクロアチアに1-0で負けました。
クロアチアは決勝トーナメントでドイツと当たりました。
ドイツはレッドカードで一人少ない状態で3-0で負けました。クロアチアは結果として3位でした。

馳さんが言うには、一人少なくなってドイツは積極的に攻めにいき、1-0で負けても
3-0で負けても同じなのだから点を取りに行く意気込みがドイツにはあったとの事です。
そして日本は、点をとらなければ勝てないのに積極的に攻撃に出なかったと批判していました。

そして今回は、「負けたくない。PK戦にもつれこめば良い」と消極的になったから負けた、と
言っていました。

こういう考えの人は、ごく少数だと思いました。フランスワールドカップ98の時、
個人的にはドイツは3-0で負けたが日本は失点を1点に抑えたから良いと思っていました。

今回は、PK戦の練習を岡田監督はさせたかとは思ったが、そこまでの余裕は選手には
なかったように思います。何故PK戦の練習をさせたかと思った理由は、日韓ワールドカップの時、
当時の韓国のヒディング監督は、PK戦の練習を決勝トーナメントに入ってからさせていたそうです。

多数の日本人は、よくやったと思ったし、PK戦で負けたのは仕方がないと思っていると思います。
日本はより一層フィジカル面、メンタル面の強化と相手の思いつかない戦術を開発
するべきだと思います。
それからスポーツ全体に言える事だが、欧州でやっているように戦略的に人材を育成する
システムの構築を望みます。


byアッキー
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