ベトナムボートピープルの技術者に拍手

シノダプラズマ技研株式会社の技術者集団の中に
ベトナムからの難民の方が紹介されていました。

30年程前に南ベトナム政府が崩壊した時に小さな舟に何十人も乗って命を懸けて
日本へ逃げてきた人です。

日本の大学で技術を学びプラズマの研究に没頭していました。

現在プラズマ画面の何万本という細い管の不具合を一本ずつチェックしてきれいな
画面に表示されるチームの一員として活動しています。
その技術力と熱心さでチームの信頼も厚いと紹介されていました。

一朝一夕には完成しない技術にひたむきに取り組む姿勢に
胸が熱くなりました。

私達も是非見習いたいと思いました。


ｂｙ店長

プラズマ技術の素晴らしさ

現在、大型テレビはほとんど液晶になって日本の大手メーカーは
プラズマテレビから撤退しました。

しかし、日本のプラズマ研究者はがんばっています。
世界に誇る「ものづくり」は脈々と生きています。

プラズマ研究の第一人者、元シャープ社の篠田氏が「シノダプラズマ技研株式会社」を
立ち上げ仲間の技術者と製品開発を地道に続けています。

外国本場オペラの字幕機は２ｘ３ｍの大きさで１５０ｋｇあり、設置に苦労しています。
プラズマを使うと７ｋｇで文字もはっきりしています。
プラズマは湾曲面もできて素晴らしい色調の大型スクリーンも可能になってきています。

しかも消費電力は液晶の半分で軽さは1/10で将来スポーツカフェや競技場で
鮮明な画面が私達に楽しさを提供してくれるようです。

現在、さらに高性能の画面で低価格の商品を研究中だそうです。
楽しみですね。


ｂｙ店長

戸締り用心

先日、当店に強盗に入られそうになりました。
朝出勤し、自動のシャッターを開けようとボタンのカバーを鍵であけようと
しましたら、カバーを無理矢理こじあけようとした跡があったのです。

ゾッとしました。
強盗は開かなかったので諦めたようですが、近くの飲食店さんは入られてしまったそうです。
特に金品は置いてなかったので無事だったようですが、随分荒らされていたそうです。

本当に物騒になりましたね。
鍵はツーロック、スリーロックが当たり前ですね。

私の子供の頃は鍵はかけなかったものですが、今では考えられないですね。
皆様もどうぞご用心ください。


ｂｙサリー＆マリー

お酒はほどほどに

スマップの草なぎ君が公然わいせつ罪で逮捕されました。
泥酔状態だったそうです。ビックリしました。

イメージが穏やかで誠実で真面目な雰囲気が強かったので
ファンの方はもっとショックなのではないかなと思っています。

私もいつも思うのですがお酒は楽しくほどほどが良いです。

それと今後のスマップの活動がどうなっていくのかちょっと気になる所ですね。


ｂｙアッキー

 

オレオレ

先日、振り込め詐欺のような電話がありました。
一向に振り込め詐欺の被害が減らず、さらに巧妙な手口になっているようですね。

私が受けた電話は、初歩の「オレオレ」というものでした。
息子のふりをして「オレ。オレだけどわかる？」と聞かれ
「わかりません。」と答えました。

何か言うのかな？と思いましたらそのまま切れてしまいました。
少々ヒヤリとしましたが何事もなく良かったです。

振り込め詐欺の被害がなくなると良いですね。


ｂｙサリー＆マリー
 

イチロー選手

ＷＢＣ2連覇！凄いですね。
当店でも合間をぬってテレビで観戦しました。

そしてやはりイチロー選手は素晴らしい選手だな、と
思いました。

普段のインタビューは哲学的な独特の難しい話をするイメージが強いのですが、
今回は初めて若者らしい元気なコメントをしていたので親近感をおぼえました。

テレビや新聞などＷＢＣの話題で賑わっています。
しばらく続きそうですね。


ｂｙサリー＆マリー

ダボス会議で日本のお弁当が大人気！

2月下旬にスイスで開かれたダボス会議には、世界中の政治家、経営者、
学者のトップの人達がたくさん集まりました。
もちろんオバマ大統領をはじめ、麻生総理も出席され、現在の世界が
どうすれば良くなるかが話し合われました。

その中で日本の提供した折詰弁当が味も見た目も素晴らしく、
また日の丸を基調にした料理の説明パンフレットもユニークで2,000個用意した
ものが、あっという間に品切れになったそうです。

多くの国が提供しているのですが、日本の折詰弁当がベストワンだと
喜ばれたそうです。

同時にTシャツにマンガをプリントしたものがお土産として配られました。
そのユニークさ、クールさ、日本のカッコ良さを世界のリーダー達に印象づけました。
両方ともユニクロが初めて提供したものです。

世界不況の停滞気味のムードの中、日本の民間企業のアイディアが世界中に
アピールされました。

新聞、テレビも、元気の出る事が行われているので是非報道してほしいですね。


ｂｙ店長

杉様は素晴らしい

テレビ時代劇の「遠山の金さん」で高視聴率を続けたり
舞台のワンマンショーで熟年のお母様方のアイドルとして大人気！
杉良太郎さんは、息の長い芸能活動で有名です。

先日ラジオで紹介されましたが、このたびベトナムの親善大使に任命されました。

スギ様は30年程前にベトナムに行ったところ、荒れ果てた社会を見て
なんとかしたいと思ったそうです。
その後、恵まれない子供達の里親になったり、消防車がない事を知り
全国から使わなくなった消防車を買って寄付したりと、
いろいろな方法で援助し続けているそうです。

人知れず長期間恵まれない人の為に活動している
スギ様を見直しました。


ｂｙ店長
 

きれいな水をバングラディシュに

日本ポリグル株式会社の小田社長の話です。

小田社長は、納豆のネバネバの中から水をきれいにする菌を発見して
それを水の浄化剤とする事に成功しました。

小田さんは、悪い水で苦しんでいるバングラディシュの人々を救おうと現地に行きました。
そこは飲み水も井戸水も褐色に濁った水しか出ません。
池の水を運搬して販売する業者もいますが、やはり濁った水です。
料理をするのもその水で作るので、地元の子供達は下痢や病気で悩まされています。

小田さんが水の販売業者に浄化剤を分け与えてきれいな水にして売る事を教えました。

そのきれいな水を飲んだ人の満足そうな顔は浄化された水のおいしさを表してました。

この浄化剤を今後どのように普及させて、子供達を病気で苦しまない生活に
変えたいと小田さんの夢は偉大で素晴らしいと思いました。


ｂｙ店長

魔法のバケツで生ゴミ退治

年末に「ガイアの夜明け」を見ました。
北九州市のジェイベック株式会社の高倉さんがフィリピンやインドネシアで
自作の魔法のバケツを普及させているお話です。

インドネシアの都市、スラバヤ市は4年前、町のあちこちに生ゴミが捨てられ、
ハエがたくさん発生して子供達はコレラ、下痢、熱病などにかかってしまい
住民は困っていました。

スラバヤ市では、ゴミ回収費が月間18円で、これを支払わない人が現地で生ゴミを
捨てていました。

そこに高倉さんが行って現地で生ゴミを分解させる菌を見つけて培養して
多量に作って普及させました。

仕組みは、各家庭にあるバケツに菌を含んだ「もみがら」を入れます。
これで魔法のバケツが完成です。
それに生ゴミを入れると1，2日でたい肥ができるのです。

それを地元ボランティアの人が買い、近隣の農家に売る、というシステムです。
各家庭では1か月で34円で売れるので、人気が出て今では2万世帯に
普及しています。
そしてそれまで町のあちこちにあった生ゴミがなくなり、人々は花や木を
植えるようになり、緑のあふれる町に変身しました。

エンディングは高倉さんと現地の住民たちが至福の笑顔で感動的でした。


ｂｙ店長