アメリカ庶民の金銭感覚の見直し

長い間にわたって日本では、アメリカ人は借金をして楽しい生活を送り、
そのうち借金がふくれて首が回らなくなるのではないかと言われていました。

昨年のリーマンショックで「それみたことか！」とか「やっぱりむくいを受けたんだ。」
と、感じた人が多いと思います。私もそうだったりします。

そして最近、アメリカ庶民の実態と分析の講演を聞くチャンスがありました。
ポイントは、アメリカ人全体の稼ぎは1,300兆円（ＧＤＰ）あって
借金は1,300兆円あり、これを見ると首が回らないのではないかと不安になります。

ところが、アメリカ人個人の財産は6,000兆円あります。
さらにその財産で稼ぐ収入（家賃や株の配当金など）が年間あたり180兆円あります。
そして給料としての収入が年間あたり580兆円あります。

要するにアメリカ人の収入は4分の1は財産運用、
4分の3は普通の給料で稼いでいる、という事です。

一方、日本人は給料で９６％、その他の収入がわずか４％しかないのです。
ですからリストラや減給に不安を抱えてしまうのです。

ときどき他の国の庶民の事を知るのも大切ですね。


ｂｙ店長

千葉国体キャラクターのチーバくん

今年2010年の国体は千葉で開催します。
そのキャラクターが房総半島を模ったチーバくんです。

今まで国体が開催され終わると、そのまま都道府県のシンボルキャラクターに
なる場合が多いそうです。

チーバくんも是非千葉県のシンボルキャラクターになってほしいです。

チーバくんをデザインしたのはJRのスイカカードのキャラクターの
スイカペンギンをデザインした方と同じだそうです。
どちらも老若男女問わず皆がかわいいなと思うキャラクターだと思います。
私も大好きです。

チーバくんはかなり人気のようで駅前で「ポイ捨てやめよう」とよびかける
キャンペーンに一緒に参加したりしておりました。
その時、いろんな人たちが写真を撮っていましたね。

調べましたらグッズも多種類出ておりビックリしました。
Jリーグのジェフユナイテッドとのコラボしたグッズもあり本当に大人気ですね。


近所に貼ってあるポスターです。
横顔もかわいいですが
正面の顔もユニークでかわいいです。







いろんなグッズが取り揃えてあり
国体が始まったらまた賑わいそうです。
http://www.kokutai-2010chiba.jp/room/index.html


ｂｙまい

秋田の美味しいりんごを食べましょう

先日のガイアの夜明けでりんご農家が紹介されていました。
3月でも雪が40センチ程積っていてその中でりんごの木を手入れしていました。

内容は、日本でりんごが売れなくなってきているので新しい品種を
生産して中国へ売り込む意欲のある話です。

日本でりんご1個の生産原価は36円で、農協経由で売ると120円で
売らないと生きていけないようです。

一方、中国では日本で開発された品種の「ふじ」を欧州、アジアに輸出して
農家の所得が倍以上になり元気に働いています。

「ふじ」は満州で日本の開拓者がりんご栽培を教えてきたものでここ4，5年で
実を結んだそうです。
1個30円で販売されており、日本の農家は太刀打ちできません。

今、日本の農家で新品種「大紅栄」を開発しました。
そして逆に中国で高値で売りこむことに成功しました。

日本で出回った時には是非努力の結晶の
おいしいりんごを食べたいものです。


ｂｙ店長

昨日のキリンチャレンジカップサッカー

セルビアとの戦いで日本は3対０で負けてしまいました。
最終メンバーを決めるため、試したい選手の力をみる、チャレンジする試合
とはいえ1点くらいは得点してほしかったですね。
惜しいシュートや良いシーンがあまりなくて残念です。

今回は出場停止で出られなかった闘莉王選手の存在感、プレーは
凄いんだなーと思いました。
ディフェンス陣は、中澤選手と共に必要な選手なんだな、と思いました。

それからやはり中村俊輔選手ですね。
途中交代してからチームワークというか、うまく続かなくなって
しまったように感じました。

来月にはワールドカップに出場する選手23名が決定します。
当店は「玉や」と「タマちゃん」にちなんで玉田圭司選手が人気です。
代表に選ばれるか気になる所です。

とにかくベストなメンバーでベストを尽くして最高の試合が
見られる事を期待しています！

がんばれ岡田ジャパン！！


ｂｙ志々丸

インドネシア、フィリピンの看護師さんガンバレ！

先月、看護師の認定試験が行われました。

インドネシアとフィリピンから有能な看護師さんが一年間の実践を
終えて試験を受けました。
100人受験して、わずか3人が合格しました。
3%の合格率です。
日本人は受験者の90%が合格しました。

外国の有能な技術を持った人が日本で働いてくれるのですが
日本語の専門用語が読めなくて不合格となていると言われています。

日本では看護師不足で困っており
現在、病院で働いてる人の長時間労働が問題になって
辞めていく人が多いと言われています。

せっかく外国から日本人の患者のために尽くそうときてくれた人に
技術能力が充分でも日本語の理解不足で不合格となり
帰国されてはもったいないと思いました。


ｂｙ店長

昨日と同じ話題になってしまいますが・・・

浅田選手が世界選手権で優勝しました。
しかし、オリンピックで金メダルを望んでいた私としては、
オリンピックで金メダルをとって今回は疲れもあるだろうと思い銀メダルでも
よかったと思います。逆にキムヨナがそういうかたちになりましたが。

男子は高橋選手が優勝しました。
バンクーバーオリンピックの金、銀メダリストは出場していなかったとはいえ
オリンピックの疲れを感じさせず、4回転ジャンプもしっかりきめたので
彼の実力は金メダルに値することを証明したと思います。

一方でラジオ番組「アッコのいいかげんにせんかい」で
和田さんは「高橋大輔ってイケメンとか言われているけれど私の好みではない。」と
毒舌を吐きました。
まあ毒舌キャラクターが定着しているからいいのかな、という思いと
別にあなたに言われる筋合いではない、という思いもよぎりました。

理由は、そもそもイケメンと言い出したのはマスコミです。
そして和田さんの芸能活動においてはマスコミの存在なしではやってかれないと思います。
そういう所を考えて発言しているのかと思いました。

そして男の私でさえ少々不快に思ったので
女性のリスナーや高橋選手のファンの人達は大変不快だったんじゃないかなと思います。

やはり公共の電波での発言は気をつけた方がいいのではないかと思ったしだいです。


ｂｙアッキー

オリンピックが終わって思う事その3

かつて1980年レークプラシット冬季オリンピックのスピードスケートで
エリック・ハイデン選手は、限られた予算と条件の中で全種目を
制覇した大記録を残しています。

ハイデン選手は、世界選手権の時、コーチのダイアン・ホルム（スピードスケート金メダリスト）は、
ナショナルチームのコーチでないので旅費が捻出できない理由でハイデン選手一人で
大会に臨みました。

コーチ不在の中で結果が1977～1979年までに世界選手権でスプリント・総合の
両部門を完全制覇しました。

ハイデン選手の事を考えると、日本は、予算がないから金メダルが取れないのは
当たり前だと言えないのではないかと思ってしまいます。

それならば、世界選手権で3位以内に入れないものは、予算をやらないという風にして
強い競技に予算を投入した方が良いと思います。

予算がほしいならば、世界選手権でで3位以内に入れるような組織を作り、人材育成をし
結果に対して予算をつける制度にしてはどうかと思います。

今のままでは良くないと思うのでJOCには、一日も早く変革する事を強く望みます。


ｂｙアッキー

オリンピックが終わって思う事その2

ロシアでは、バンクーバーオリンピックで金メダルの数が少ないという事で
メドベージェフ大統領が、ロシアオリンピック協会幹部の解任を通告して
実行する姿勢を見せました。

一方、日本では、金メダルを取る事ができなくてもＪＯＣ幹部は、責任をとって
解雇されることもありません。
この扱いが、どことなくＪＯＣ幹部が組織を運営する事によって
結果を出すという本来の姿から外れていて、選手、コーチが批判の目に
さらされる事のが多い気がします。

また、前回の2008年北京オリンピックでどれだけ強化のために資金を投じたかが
出ていました。
韓国は107億、日本は27億で最も少なく、橋本聖子団長が「もっと予算を。」と
言っていました。

そして、ふと思ったのですが、石原都知事のオリンピック招致に投じた予算です。
どう考えても勝ち目のない招致合戦に予算を数100億も投じました。
なぜ、オリンピックの強化に使わなかったのかがとても疑問に思ってしまいます。

選手に対して「国を思って戦わないからだ。」とか「銅メダルはメダルではない。」と
言うのなら、なおオリンピック強化へ資金を投じるべきだったのではないかと
思ってしまいました。

マスコミも国にスポーツ予算の増額を責めるよりも、
予算の配分のしかた、ＪＯＣの制度の見直し、オリンピック招致やめさせるような
提言をしてもらいたいですね。


ｂｙアッキー

オリンピックが終わって思う事

バンクーバーオリンピックで、日本は金メダルを取れずに終わり、残念です。
そして日本のマスコミの取材、放送の仕方に怒りを感じました。
特に女子シングルのフィシュアスケートです。

ショートプログラムが終了し、1位がキムヨナ選手（韓国）、2位が浅田選手（日本）でした。
そしてフリープログラムが行われる前の日に、浅田選手の地元は
「3回転半ジャンプを決めてほしい。」とコメントする人が多数いてテレビ等で盛んに
採り上げられました。

また、浅田選手がフリープログラムで逆転するには3回転半ジャンプを決める事で
理由は難易度が高い技なので必ず金メダルを取れる、と放送されていました。
なので私は、「3回転半ジャンプを決めれば、どれだけ点差があっても大逆転し
金メダルを取れるんだ」と、思っていました。

そしてフリープログラムが行われ、浅田選手は、つまづき転倒はしませんでしたが
ミスしていました。
後に浅田選手は、3回転半ジャンプを2回決めて足が痛くて疲れた、と語っていました。

結果は、金メダルはキムヨナ選手で浅田選手は、3回転半ジャンプを決めたものの
ミスをしたため銀メダルに終わりました。
期待していた分、とてもガッカリしてしまいました。

今回韓国は、金メダル6個・銀メダル6個・銅メダル2個で合計14個獲得しました。
前回のトリノでは合計11個でしたので、確実に成果を上げています。

今まで日本は、アジアで一番だと思っていたのですが、実際は
韓国に実力の差をつけられています。
しかし、その事実を一切伝えず、「日本選手が入賞しました。頑張っておめでとー」という
能天気な報道しかしていないように思います。
自己満足で終わっていて恥ずかしくないのか、と思ってしまいます。

なぜ、日本は金メダルを獲得できないのか、日本オリンピック委員会のやり方に問題はないのか、
韓国はどのようにしているのか、考えて
日本選手が金メダルをたくさん獲得する事を強く望みます。


ｂｙアッキー

バンクーバー2010プルシェンコ選手について

今日は男子シングルフィギュアスケートがありますね。

先日のショートプログラムでは、ロシアのエフゲニー・プレシェンコ選手は、
他の追随を許さないような気迫を感じました。

日本の高橋選手も努力を跡は見られますが、どことなく体格で損をしている感じもします。

私の勝手な憶測ですが、プルシェンコ選手が復帰したのはロシアの威信と
他にメダルが獲得できる選手が育っていなかったからなような気がします。

なので日本は、オリンピックに出場できれば良とする姿勢を改善し、
育成そのものを早急に見直したほうがいいのではないか、と思います。

そして日本はオリンピック招致に熱を上げるのはいい加減やめてほしいです。
オリンピック招致は、ゼロサムエーム。
つまりウィナーテイクスオールです。

石原慎太郎東京都知事が失敗し、数億円かけて何も得ずである事を実感しました。
私達が見たいのは日本が勝利をする所です。

どこの国で開催されても、日本の選手が金メダルを獲得するシーンを絶対に見たいです！


ｂｙアッキー